歯周病の治療の流れとは？

歯周病の治療の流れとは？

 

歯周病治療の流れには

大きく分けて4段階あります。

 

まずは検査をする

そして歯周基本治療を行う

その後、歯周外科治療というのを行って

歯周補綴治療というのを行います。

 

検査というのは

細長い物差しのようなものを使って

歯の周りの溝の深さを測っていく

検査なんですけれども

これによって深い歯周ポケットと

いわれるものがある場所に対して

治療を行っていきます。

 

歯周基本治療というのは

一般的な歯医者さんでも

行っているようなクリーニング

そして歯を抜いたりとか

虫歯の治療をしたりとか

そういったことも

歯周基本治療に含まれます。

 

そして基本治療が終わった後に

基本治療では

取り切れないような汚れ

または骨の凹凸が

あったりする場合に

歯周外科治療というのを行って

汚れをもっと完全に取ったりとか

骨の凹凸を取ることで

歯周病が再発しにくく

なったりするというのがあります。

 

最後の歯周補綴治療というのは

歯周病によって失われてしまった

歯を補っていく治療で

入れ歯を入れたり

ブリッジといってかぶせもので

歯を補ったりとか

今だとインプラント治療を

したりすることがあります。