歯髄温存療法のメリット・デメリットとは?

歯髄温存療法のメリットとデメリットとは?

歯髄温存療法のメリットとデメリットについて、まずメリットは、歯の寿命を延ばすことができる点です。

通常、虫歯によって神経が露出し、それを処置する場合、神経を取り除く必要があります。

しかし、歯の中には神経と血管が通っており、神経を取り除くと同時に血管も取り除かれてしまうため、歯の内部が弱くなり、歯が割れやすくなる可能性があります。

これはどれぐらいの確率かは明確ではありませんが、予期せぬ事故が発生したり、年齢によっても発生しやすくなります。

一方、歯髄温存療法では、神経と血管の両方を残すことができるため、内部の構造を保護し、予期せぬ事故から歯を守ることができます。

デメリットとしては、保険が適用されないため、費用がかかる点が挙げられます。

しかし、他の点に関してはデメリットがほとんどなく、ほぼ100%治るとされています。

ただし、神経の奥まで感染が進んでいる場合や、後で痛みが発生し、神経を取り除く必要がある場合もあります。

しかし、当院での実績では、このようなケースはほとんど報告されていません。

そのため、リスクは非常に低いと考えられます。

歯周病なら多摩市永山の歯医者「福嶋歯科医院」

歯周病なら多摩市永山の歯医者「福嶋歯科医院」

〒206-0023
東京都多摩市馬引沢2-3-29 MAHIKIZAWA F1階

  • 【月・火・水・木・土・日】
    8:30~13:00 / 14:30~18:00
  • 【金】
    9:30~13:00 / 14:30~19:00
  • 【休診】祝日

歯周病専門医が在籍する
永山の歯医者 「福嶋歯科医院」

WEB診療予約