インプラントでも歯周病になるのか?
インプラントでも歯周病になる可能性があります。
具体的には、インプラント周囲炎という病気があります。
この病気は、インプラント治療が約30年前に確立されたことから、
比較的新しい病気です。
そのため、まだ治療方法が完全に確立されておらず、
世界中で研究が進行中です。
一部の研究によると、
インプラント周囲炎になる確率は全体の約10%程度と報告されています。
さらに、インプラント周囲粘膜炎という病気もあります。
これは、天然の歯でいうと歯肉炎に相当する病気で、
全体の約30%がなっていると考えられています。
インプラント周囲炎になりやすい要因として、
タバコを吸っていることや、
過去に歯周病にかかったことがあることが挙げられます。
したがって、喫煙者は禁煙することがインプラント周囲炎を予防する方法の一つです。
また、インプラント治療を受けた方は、
歯周病になって歯を失った経験があるため、
定期的な歯科医院でのメンテナンスが非常に重要です。
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