デンタルフロスが非常に「歯周病」や「歯肉炎」の予防に効果的であることをこれまで何度かご説明してきました。
さらに、デンタルフロスが具備すべき「必要最低限の形状」や「おすすめのデンタルフロス」に関しての解説も加えさせて頂きました。
特に多摩市で歯周病専門医として治療に当たらせていただいている当医院では『ルシェロのフロス』をお薦めさせて頂いております。
詳しい解説は以前の記事をご参考にして下さい。
そこで『今回はいつ、どれくらいの頻度でフロスを行えば良いか?』について解説を加えていきます。
まずフロスを行うタイミングですが、「朝ごはんを食べた後」と「寝る前」がオススメです。
理由は、その後しばらくは食事をしないから。
朝ごはんの後は、学校や会社に出かけてお昼頃までご飯を食べないでしょうし、寝た後は数時間食事をしない時間ができます。
そのため1日に2回フロスを行うことが理想的です。
しかし、人によっては1日2回は難しいという方もいらっしゃいますので、最低でも1回は行うようにして下さい。
これに関しては『フロスをするか死ぬか』で有名なDr.Davisも同じことをおっしゃっています。
また過去の研究から1日3回以上磨いても、磨けているエリアはあまり変化しないという結果もあるため回数をこなすことよりも1回1回確実に磨き残しがないようにすることが大切です。
歯周病治療にも歯周病予防にもプラークコントロールは非常に大切なため、当医院では京王線永山駅や小田急線永山駅周辺にお住いの方や歯周病予防に真面目に取り組んでいきたい方のために歯ブラシやフロスの使い方を徹底的に指導させていただいております。
ご興味がある方は、いつでもご連絡ください。
デンタルフロスに関するさらに詳しい情報は当院のパンフレットをご参考にして下さい。
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