歯茎の腫れや炎症を表す「BOP」
当院は東京都多摩市の馬引沢エリアにある歯周病専門の歯科医院ですので、歯周ポケット以外にも多くの検査を行なっています。
その1つが『BOP』と呼ばれる検査です。
BOPと言うのは『Bleeding on Probing』の略でプローブと呼ばれる器具を歯周ポケットに入れた時に出血があるかどうかを見る検査です。
健康的な歯茎の場合、歯周ポケットもありませんし、検査時の出血もありません。
しかし、歯茎が炎症を起こし腫れることで、少しの刺激で血管が破れやすくなり検査の軽い力だけで出血するようになるのです。
歯ブラシをした時に歯茎から出血したという経験がある方は多いかと思いますが、これはまさに歯茎に炎症が起きていることを示しています。
この状態を『歯肉炎』と呼び、大人だけでなく子供にも起きる歯周病の1つです。
大人だけでなく子供にも発症する歯肉炎
子供の乳歯は大人の永久歯と比べて特に虫歯になりやすく、進行も早いため虫歯と歯肉炎両方の原因となるプラークが付着している状態状態が長引かないように周りの大人の方が注意してあげるようにして下さい。
お子さんのプラークコントロールには歯ブラシの練習も効果的ですが、おやつをコントロールできるのであればあげる回数やお砂糖があまり入っていないものを選びましょう。
また、少し大きいお子さんであればキシリトールの入ったものを選ぶとプラーク形成を抑制しやすくなるためオススメです。
当院は京王線・小田急線の永山駅から徒歩8分の場所にある歯科医院ですので、特にこの2つの路線沿線にお住いの方を対象に歯周病ケアを行なっています。是非、お気軽にご相談ください。
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